2024年のベストバイ
ちなみにベストセルは家です。
Galaxy Z Fold 6
https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-z-fold6/
堂々のベストバイ・オブ・ザ・イヤー。100 点です。
横パカパカスマホ。折り畳んだ状態では普通のスマホとして使えます。ちょっと厚いですが常用可能な範囲。
横に開くと公称約 7.6 インチ、 iPad mini より少し小さいくらいになります。
電子書籍や Web ページの閲覧が大画面で快適になるとともに、ゲームも大画面でできるので快適。今までの Xperia でゲームやっていたのがとても窮屈に感じられます。
横向きにするとちゃんとステレオで良い音が鳴るのもポイント。開いた際はインカメラも画面に下に隠されておりほぼ気になりません。
残念ポイントは、 apt-X Adaptive 非対応なところと、 Android 標準の Instant Accesspoint (他の Android デバイスからテザリングを有効にする機能) が使えず SAMSUNG デバイスからしか起動できない機能になっていること。
価格がちょっと高めで 25 万円ですが、 Xperia が定価で 20 万とかするのを考えると全然検討可能な範囲。逆に iPad を持たなくてよくなるのでその分と考えるとお得とも言えます(?)
Bose Ultra Open Earbuds
https://www.bose.co.jp/ja_jp/products/headphones/earbuds/bose-ultra-open-earbuds.html
開放型のフルワイヤレスイヤホン。耳に挟むタイプのいわゆるイヤリング型です。
今までいくつも開放型や骨伝導を試してきましたが、これは群を抜いて良いです。見た目にも高級感があります。
カナル型ではないながらも、 Bose ならではの低音が良く響き、付け心地も良いです。
耳が塞がらないので当然自分の声も聞きやすく、通話にも適しています。(ただし、Bluetooth でマイク接続もするとモノラル音声のプロファイルに切り替わり音質が終わってしまうので、音楽を聴きながらなどの場合は別のマイクを用意するのが推奨です。これはどの Bluetooth イヤホンでも同じ話ですが)
apt-X Adaptive にも対応しているので、対応のドングルを用いて low latency mode で接続すれば超低遅延で再生できます。具体的にはゲームの音声と映像のズレが apt-X や SBC だと気になるところが、全く気にならなくなる点。(ただし、 apt-X Adaptive 対応スマートフォンでも low latency mode に切り替えないものは遅延があります。)
残念ポイントとして、自分の耳の形が悪いのかは分からないのですが、 2 時間くらいつけていると耳が痛くなってきます。まあ今までの他のものもメガネと干渉するとかカナル型でも耳の内側が当たって痛いとか、ヘッドホンだと締め付けや蒸れなどあったので、そこは何を選んでもしょうがない点かなと。
Elgato StreamDeck+ XLR Dock
https://www.elgato.com/jp/ja/p/xlr-dock-stream-deck-plus
物理ボタンで PC の操作を切り替えられる Stream Deck シリーズの上位モデル、 StreamDeck+ と、それの XLR Dock です。
元々は配信環境のための製品ですが、自分も通話とゲーム、あるいは接続したイヤホンヘッドホンなど、音声出力先を変更する操作を簡単に(かつどの OS でも同一のインタフェースで)行いたいと思っていたところ、これがドンピシャであることが分かり購入。
StreamDeck+ は物理ボタンの他に画面とダイアルがあり、音量操作などが行えます。
追加の XRL Dock は XLR 端子でマイクを接続し、オーディオインタフェースとしても使えるようにする Dock です。
元々は遥か昔にボイチェンで遊ぶために VT-4 と XLR 接続のマイクを購入していて、それをずっとオーディオインタフェース代わりに使っていたのですが、複数 PC で接続を切り替えたときに挙動が不安定だとか、そもそも物理設置場所が難しいなどの問題があり、手軽なオーディオインタフェースを探していたところだったので、こちらもまさにドンピシャでした。
現在の設定では、OS の音声の出力切り替え(モニタ、スピーカー、無線ヘッドホン、無線イヤホン)、 Discord の音声出力切り替え、マイクのミュートなどを設定しています。ダイヤルには出力と入力それぞれの音量調整と、ダイヤルクリックで音楽再生の停止・再開を設定しています。
Google Meet が独立アプリではないが故にソフト側のミュート操作を設定できないのが惜しい(キーボードショートカットを設定すること自体はできるが)ところです。
Steelcase Gesture
https://jp.steelcase.com/products/gesture
在宅プログラマにとって良質な椅子は必需アイテム。
前は Stressless Tokyo を使っていたのですが、肩下が短いせいで肘置きに手がつかず浮いてしまうのが姿勢を崩す原因となってしまっていたので、買い替えました。
元々 Gesture いいなとは思っていたのですが、念の為 Workaholic で色々座って比べてみた上で、 Gesture にしました。
可動域の広いヘッドレストと肘置きが非常に特徴的なチェアです。
ing も気になってはいたんですが、なにぶんヘッドレストと肘置きがないのが……。
ZABUSHION
年末に駆け込みで買ったのですが、既に大満足の高級クッション。
上記 Gesture の座面の上に使うクッションを元々探していたのですが、 Indigo さんのブログを拝見して、同じく Gesture なのでよさそうと思って買いました。
メンテナンス性が高いのも高ポイント。
TowNew 全自動ゴミ箱
https://www.synergytrading.co.jp/store/townew.html
専用リフィルを使って自動でゴミを密閉、次のゴミ袋をセットしてくれる全自動ゴミ箱です。
ゴミ袋の貼り直しが面倒すぎてゴミ箱が溢れたまま放置しがちだった自分にとってこれは革命でした。
弁当系のガラも入るサイズで、蓋付きなので匂いも防いでくれ便利です。
リフィルには白もあるので、そのままゴミを捨てたい場合でも安心。
エッグマイスター
https://www.apix-intl.co.jp/products/aem420/
ゆで卵機。半熟卵、温泉卵も作れるのが目当てで買いました。
料理の途中にコンロやレンジを使わずに卵を調理できるのはとても便利。特に温泉卵を狙って作るのは時間の管理が大変ですが、これはそれも自動でやってくれます。
類似製品にレンジを使うものがありますが、調理時にレンジを埋めたくないことと、電磁波を防ぐ仕組みがあるとはいえ卵を殻のまま電子レンジで調理するということに抵抗があるというのもあり、こちらにしました。
デザートイーグル
https://www.tokyo-marui.co.jp/products/gas/blowback/52
最後に、ガスガン。サバゲしようという誘いがあり、せっかくなので買おうかと思い購入しました。
昔からハンドガンといえばデザートイーグルが好きで(逆にそれくらいしか知らない)、ハンドガン最強格の大きさはやはりかっこいいです。